【 雑木林のパンやさん】 物語

雑木林のパンやさんは、火曜日と木曜日は14年間、土曜日のみは3年間営業していました。17年間、たくさんのお客様に来ていただき、2008年6月末に閉店しました。

2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ロシアがウクライナへ侵攻して2年。 図書館に    リクエストしていた本が届きました。

二年前に ウクライナ民話【てぶくろ】をアップした時は こんなに長く そして こんなに酷いことになるとは・・・ この民話は かの地のおばあちゃんたちが 大きい人も 小さい人も 力の強い人も 力の弱い人も みんな 一緒に暮らせたら いいね! という メッセー…

【弱さ】を【強み】に 天畠大輔・著 ー突然複数の障がいをもった 僕ができること

私が最初に天畠さんを 見たのは・・認識したのは・・国会中継でした。 ちょうど・・・「あかさたな」話法で質問をしていた時でした。 介助者が代読されている その様子を見て~~ テレビの前から離れることができなくなり・・・心の中で「頑張ってー」と 叫…

能登半島地震の後【始まりの木】を読むことができて良かった・・その2

目に見える 理屈の通ることだけが真実ではない。 * 昨日の続き 鞍馬寺となると、目の前の岩倉駅から叡山電車に乗ることになるが、千佳たちとは 正反対の方向である。ちょっとそこまで、という距離ではない。 しかし目の前の頼りない青年をこのまま見送って…

能登半島地震の後【始まりの木】を読むことができて良かった・・・その 1

これからは 民俗学の出番 昔 この国の人たちは 美しいとはどういうことか 正しいとは何を意味するのか そういうことを しっかり知っていた。 ⁂ この本を読みたいと思ったのは 1月11日のつるひめさんのブログからの始まり でした。 図書館へ行き予約をお願い…