【 雑木林のパンやさん】 物語

雑木林のパンやさんは、火曜日と木曜日は14年間、土曜日のみは3年間営業していました。17年間、たくさんのお客様に来ていただき、2008年6月末に閉店しました。

三上智恵監督 戦雲「いくさふむ」を4月21日に観てきました。

smokyさんのブログで戦雲「いくさふむ」を 拝読してから・・・ 金沢のミニシアター「シネモンド」で 何時から観られるかしら・・・ と思いながら・・・ようやく19日から放映 26日までとの事・・・ 映画の始まりは サックスの深みのある音色から・・・ その …

グランド ゼロ「支え合いの力」を 今 JCF

季刊誌 グランドゼロが送られてきてきました。 一週間がたち ようやく読み終え・・・ *読みずらいので ここは読んでもらいたいと思ったところを載せます。 石川県珠洲市への応援に感謝 加藤丈典 日頃よりJCFを応援してくださっている皆様、ご無沙汰しており…

金沢の街中を流れる犀川べりを自転車に乗りながらお花見

先週の土曜日は お天気も良く 風も無く 花見日和 レンタルのアシスト自転車に乗り 夫と共に 犀川まで・・・ 初めてのアシスト自転車は 乗り心地が良く 我が家から10分もかかりませんでした。 犀川緑地のサイクリングロードを走りながら・・・ 遠くの桜を見な…

絵本・きみなんか だいきらいさ・・・【思い出】

ジャニス・メイ・ユードリー ぶん モーリス・センダック え こだま ともこ やく 横 14センチ 縦 15センチの 小さな絵本です。 雑木林のパンやさんから続くフローリングのリビングルームには 雑木林文庫の本棚がありました。 読みたい本は いつでも どうぞ・…

自閉症の僕が跳びはねる理由

2・14 【弱さ】を【強み】に天畠大輔、著ー突然の障がいをもった僕ができること のブログにコメントを下さった・・・ はなさんから「自閉症の僕が飛び跳ねる理由」を読まれたことがありますか? の問いかけがあり・・・ 「今度読んでみたい」との返事をし…

3・11 東日本大震災から13年

先週 玉川図書館で この本との出会いが・・・ありました。 1 終わらない原発事故 「この国の失敗」と言うべき東京電力福島第一原子力発電所の事故は、放射能 汚染によって広域にわたって住民の帰還ができなくなるとともに、使用済み核 燃料や汚染土の最終処…

春の訪れ ーひな祭り―

ひな祭りは幸運を願い 悪霊や災難を追い払うためと言われています。 このお雛様は 30年前に同じ宿舎に住んでいた人形作家の方から 教えて頂き 作った紙粘土人形です。 ひな祭りの色といえば 桃の花の色でもある ピンク。 桃の花を飾るのが定番ですが・・・今…

ロシアがウクライナへ侵攻して2年。 図書館に    リクエストしていた本が届きました。

二年前に ウクライナ民話【てぶくろ】をアップした時は こんなに長く そして こんなに酷いことになるとは・・・ この民話は かの地のおばあちゃんたちが 大きい人も 小さい人も 力の強い人も 力の弱い人も みんな 一緒に暮らせたら いいね! という メッセー…

【弱さ】を【強み】に 天畠大輔・著 ー突然複数の障がいをもった 僕ができること

私が最初に天畠さんを 見たのは・・認識したのは・・国会中継でした。 ちょうど・・・「あかさたな」話法で質問をしていた時でした。 介助者が代読されている その様子を見て~~ テレビの前から離れることができなくなり・・・心の中で「頑張ってー」と 叫…

能登半島地震の後【始まりの木】を読むことができて良かった・・その2

目に見える 理屈の通ることだけが真実ではない。 * 昨日の続き 鞍馬寺となると、目の前の岩倉駅から叡山電車に乗ることになるが、千佳たちとは 正反対の方向である。ちょっとそこまで、という距離ではない。 しかし目の前の頼りない青年をこのまま見送って…

能登半島地震の後【始まりの木】を読むことができて良かった・・・その 1

これからは 民俗学の出番 昔 この国の人たちは 美しいとはどういうことか 正しいとは何を意味するのか そういうことを しっかり知っていた。 ⁂ この本を読みたいと思ったのは 1月11日のつるひめさんのブログからの始まり でした。 図書館へ行き予約をお願い…

志賀原発は輪島の南で隣町に所在します。

能登半島地震。 日がたつにつれて考えられないような津波被害 停電 断水 寸断された道路~~地盤沈下 隆起等々 想像をはるかに超えた災害に心痛くなります。 避難先での大変さ~~救援活動をしてくださっている方への感謝~~ そんな思いをしながらも ~~ …

2024年の元旦は 地震から・・・

⁂ 年賀状は ウクライナとパレスチナのガザ地区の人たちのことを 思いながら 作りました。 ⁂ 何ということでしょう 元旦の夕方 4時過ぎ 今まで経験したことのない大きな揺れが・・・ 夫と二人 うずくまってしまいました。 揺れが小さくなり、部屋を見渡すと …

一昨年から続く音読・・・今年の音読は・・・

⁂ 昨年末 以前住んでいた能美市の友人が送って下さったこの本 漢方の暮らし365日 まいにち ご自愛ください。 読みごたえがあり 知らないことばかりでした。 お正月に欠かせない黒豆は免疫力アップ とのこと・・・ この本を読んでから、月に一度は栗原はる…

この小説は心のマッサージを受けているようでした。

つるひめさんのブログで紹介されていた 永遠と横道世之介 上、下 は 紹介文を読んで「読みたい・・・」と思ったのです。 翌日 近くの図書館へ・・・ 順番待ちとの事・・・予約をお願いして 帰ろうとすると、図書館司書の方が私も読み 「周りの方を見ながら」…

25年前の夏にカナダ旅行・・・その年の暮れに大きなクリスマスカードが届きました。

25年前の夏はカナダ旅行で、お世話になった 人達へのお礼の手紙を書きながら・・・ マー君と一緒に想い出を辿りながら・・・ カナダの思い出から抜け切れない日常を過ごしていました。 8月は雑木林のパンやさんは夏休みなので、 そんな 日常が許されたのです…

長い旅の途上 星野道夫著書

この写真は マー君と一緒にカナダ旅行をした時に 買ってきた 私のセーターと マー君の靴下カバーです。寒くなると いつもこの靴下カバーを履いて 車椅子に乗り 外出していました。 昨日の金沢は暖かく お布団を干して・・・買い物は自転車で・・・ 今日は雨…

体を温めることで 心もゆるむ・・・かも 

この本は 雑木林のパンやさんをしていたころに 出会った 絹江さんが 送ってきてくださった温かな 本です。 2022年12月28日に届きました。 肌 温活のきっかけとなったのが肌でした。 冷えが解消されるにつれて肌の調子もぐんとよくなりました。 心 体が温…

11-15の【爪もみ】のやり方 一部書き写します。

一昨日のブログに載せた 写真の文字は読みずらかったので一部を書き写します。 【爪もみ】のやり方 手足の血行をよくし頭寒足熱を実現 手足の生えぎわを刺激する爪のみを行うことです。 爪もみを行った人の多くが、最初に実感するのが、「手足がポカポカして…

【免疫を高める】には・・・ストレスのコントロールが大切

⁂ 目が回るほどの忙しさは 免疫力を下げます。 前回のブログに載せたことを・・・ざっくりと・・・ このブログを始めて読んでくださる方も いらっしゃるかもしれないので・・・ 退院してから最終病理検査の結果を見て、主治医の先生が「顔つきがよくないなー…

セカンドオピニオンと免疫を高める・・・こと

前回のブログ 【上高地の思い出 釜トンネルのことを・・・】の 後半に肺がんの手術をしたことを載せたのですが・・・今また 詳しく備忘録として載 せます。 お付き合いくださいませ。 19年前 認知症になった 義母はグループホームへ入所 その後 忙しくはして…

上高地の思い出 旧釜トンネルのことを・・・

梓川沿いを早朝に散歩している写真です。ポストカードにもしています。 【上高地への門】 釜トンネルは上高地へ通ずる唯一の車道です。 そのトンネルが特異とされるのは その狭さと勾配と屈曲です。 トンネル内は一車線 片道通行での運用です。 15分ほどの信…

夫と二人だけの上高地は50年ぶり   2023年10月10日 11日 12日

上高地は息子マー君との 想い出多き山岳景勝地です。 夏休みの家族旅行は毎年恒例でした。 8月は旅館やホテルは満室が多く 我が家は9月初旬に予約をしていました。 何度も行った所は 上高地 お泊りはアルペンホテル 2泊3日 いつもの お部屋 毎年 お会いする…

むずかしいことを・・・やさしく

⁂ やさしいことを・・・深く 書かれた本を紹介します。 * わたしとあなたの けんぽうBook * たいわ けんぽうBooK この2冊の著者は水野スウさん 。 私がこの本 2冊と出会ったのは 以前住んでいた能美市「旧辰口町」 から 金沢に引っ越しをして間も…

【ほめ言葉のシャワ―】 のことも・・・

【うるさくなんかないよ】と言った 小さな女の子が小学生になる頃にスウさんちは 金沢の北の方 津幡町に家を建てました。 ほぼほぼ 時を同じくして 我が家は金沢の南の方 辰口町に家を建て お互いの家を訪ねる時は車で1時間半ほど かかる距離に住むことにな…

小さな女の子【うるさくなんかないよ】

辰口に家を建てる前 金沢の宿舎に住んでいた頃 週に一度 マー君と一緒に ちっちゃい公園文庫へ よーく通っていました。 その日は 大きな手作り紙芝居をお母さんたちが制作し 披露して下さるとの事。 ちっちゃい公園文庫には たくさんの子供たちが・・・ 見た…

ムジーク・フロインデの 室内楽の夕べ

バイオリニストの大久保秋子さんは マー君の成人のお祝いに バイオリンを弾いてくださった 方です。 その時からの出会い❓ いえ もう少し・・・遡ります( ^ω^) 森田 英さんがパンやのお客様として一緒においで くださった( ^ω^)・・・ その時からです…

パンやのお客様【国際交流協会 主催のホスト     ファミリー】

世界の いろんな大学から日本に勉強に来ていた大学生が ホームステイ していたお宅が 北濃さん宅です。 その北濃さんの家族はパンやの常連客でした。 時折 留学生と一緒に遊びに来て楽しい時間を過ごした 思い出です。 上の写真は北濃さんご夫妻と イェール…

体験することは学習すること・・・

義母は若い頃より 生け花を習っていたのです。 嵯峨御流 師範の資格を取得した時の写真です。 グループホームへ入所する事を受け入れたことは 時折忘れるのですが・・・ 入所することをイヤだと一度も言わなかったことを 今思い出しながら・・・ 認知症の方…