【 雑木林のパンやさん】 物語

雑木林のパンやさんは、火曜日と木曜日は14年間、土曜日のみは3年間営業していました。17年間、たくさんのお客様に来ていただき、2008年6月末に閉店しました。

【免疫を高める】には・・・ストレスのコントロールが大切

 

  ⁂ 目が回るほどの忙しさは 免疫力を下げます。

 

 

 前回のブログに載せたことを・・・ざっくりと・・・

このブログを始めて読んでくださる方も いらっしゃるかもしれないので・・・

 

退院してから最終病理検査の結果を見て、主治医の先生が「顔つきがよくないなー」と

ポツリと言われた言葉と 抗がん剤を飲み続けたことにより 白血球が減少したので

先生は 抗がん剤 ユーエフティを飲むのは 止めましょう・・・と言われたのですが

いつもの私だったら どういうことですか? と尋ねるのですが

不思議と その時は何にも聞かずに帰宅したのです。

その理由を聞かなかった 聞けなかった事が 悔やまれましたが・・・

結果  それで良かったのです。

 

前回も書いたのですが 再発だけはしないようにしなければ・・・

【夫はマー君の面倒は見てくれる方だと思いますが・・・仕事もありますし・・・

おばーちゃんはグループホームへ入っているとはいえ 何かと用事があり・・・

二人のことを・・・あれやこれや・・・考えて動ける人ではないの】です。

そんなことを 思えば 思うほど・・・何とか再発を防ぐようにしなければ・・・

と 思い 先ず本屋さんへ 本を求めては 読みふけりました。

 

そんなことを友人に話すと・・・ 安保徹さんの本を紹介して下さったのです。

時を同じくして年配の友人が ラジオ深夜便での安保徹さんが 話されているテープを

手渡してくださいました。

何と言うことでしょう・・・シンクロニシティ( ^ω^)・・・です。

書かれていること 仰っていることが腑に落ちました。

 本に書かれていることを ざっくり紹介します。

【免疫アップ】は【自律神経】がカギ

1 自律神経

  自律神経は、交感神経と副交感神経の2つがあり、両者はバランスをとりながら

  働いています。

  ストレスなどがかかると交感神経が優位になり、リラックスすると副交感神経が

  優位になります。いずれの側にも傾きすぎず、ちょうどいいバランスにあることが

  正常な状態です。

 

2 白血球 

  白血球には、主に顆粒球とリンパ球があります。顆粒球は54~60パーセント、

  リンパ球は35~41パーセントの割合を保っているのが正常な状態です。しかし

  交感神経が優位になると顆粒球がふえ、副交感神経が優位になるとリンパ球がふえ

  てしまい、比率がみだれます。こうした状態が長く続くと、免疫力が低下し、病気

  が発生します。

 

3 血行

  全身の血行も、自律神経に支配されています。とくに問題となるのが、交感神経が

  優位な状態が続くことです。その結果、血管が過度に収縮して、血行が悪くなり、

  心臓病や高血圧などの発症が促されます。同時に新陳代謝も低下し、体にしつよう

  なものが行き届かないうえ、特に不要な老廃物をや毒素が排泄されず、病気をまね          

  きます。

  反対に副交感神経が優位になって血管が過度に拡張し、血行が悪くなるなる場合も

  あります。

 

4 活性酸素

  交感神経が優位になり、顆粒球が過剰に増えると、活性酸素も増加します。顆粒球

  は、体内で主に外から侵入した細菌と闘いますが、役割を終えると臓器や血管など

  の粘膜上で、活性酸素を放出しながら死んでいきます。体内には、活性酸素を無毒

  化するしくみもありますが、顆粒球が過剰になるとその働きが追いつかず、広範囲

  で組織破壊を引き起こして病気をまねくのです。

 

5 体温

  交感神経が優位になり、血行が悪くなると、体温も下がってきます。

  逆に、副交感神経が優位になり、血行が促進されると、体温が上がります。

  体温は、36~37度の間にあるのが正常な状態です。特に低体温状態だと、免疫

  システムがうまく働きにくくなり、病気を招きやすくなります。

  なお、感染症などにかかり、免疫システムが病原体と闘っているときは、副交感神

  経が優位になっていて、体温が高くなります。しかし、その状態がいきすぎると、

  体温はさがってしまいます。

 

6 呼吸

  自律神経は無意識のうちに働きますが、呼吸法によってコントロールできます。

  息を吐くときは副交感神経が優位になり、、吸うときは交感神経が優位になります

  す。また、副交感神経が優位のときは深くゆっくりした呼吸になり、交感神経が優

  位のときは速くて浅い呼吸になります。

 

7 健康状態

  以上のことから、自律神経が乱れ、交感神経、副交感神経のどちらかが過剰に優位

  になると、さまざまな問題が起こってくることがわかります。いずれも偏らない、

  バランスのとれた状態にあることが大切です。

  

 

爪もみ、深呼吸を行う

自律神経は無意識のうちに働く神経ですが、呼吸法と爪もみを行うと、意識的に

コントロールができます。

 

    【爪もみ】のやり方

 

 私はこの 爪もみは ずーと続けました。テレビを見ながらとか

ちょっとの 時間待ちとか( ^ω^)・・・

それと 体温を上げるために ややぬるめのお湯にゆったりと浸かる そして

その頃から太極拳を始めました。

肺がんの手術をしたころの体温は 35度台だったのですが・・・今は36度台です。

今 計ったところ 36・5度です。

あくまでも、私の体験です。

何か 参考になればいいのですが・・・