一昨日のブログに載せた 写真の文字は読みずらかったので一部を書き写します。
【爪もみ】のやり方
手足の血行をよくし頭寒足熱を実現
手足の生えぎわを刺激する爪のみを行うことです。
爪もみを行った人の多くが、最初に実感するのが、「手足がポカポカしてきた」
「ジンジンしてきた」ということです。
これは手足の血行が改善された証拠です。
爪の生えぎわには、神経線維が密集しています。
爪もみのやり方図解の ページには
薬指を含めた五本指刺激が基本
* 刺激のやり方
1 両手の爪の生えぎわを、反対側の手の親指と人さし指で両側からつまみ、押しもみ
する。
たとえば、右手の親指を刺激する場合は、左手の親指と人差し指で、右手の
1・2をギュッと挟んで刺激します。厳密な位置にこだわらなくても、
刺激は十分に伝わります。
2 両手の5本の指を、10秒ずつ刺激する。
自分が治したい病気・症状に対応する指は、20秒ずつ刺激する。
もむときは、ギュッギュッともんでも、ギューッと押し続けてもけっこうです。
「少し痛いけど気持いい」刺激が得られるようにしましょう。
以上、ひととおり刺激をしても、全部で2分ほどしかかかりません。
* 一日 2~3度、毎日続けましょう。
注意する点
・爪もみを開始した後、一時的に痛みや症状が出ることがあります。これは症状が改善
する前の生理的な反応です。心配せずに続けましょう。
・爪もみだけで、全部が解決するわけではありません。ストレスを解消する、規則正し
い生活を送る、食生活を改める、適度な運動を行う、体を積極的に温めるなど、免疫
力を正常に保つ生活習慣を心がけましょう。
・自律神経を整え、免疫力を正常化するには、なによりも本人の「自立」が大事です。
自分を信じ、根気よく続けましょう。
・薬指を単独で刺激すると、免疫力を低下させる可能性があります。必ず、ほかの指
といっしょに刺激しましょう。
・白血球のデーターに基づき、医師や歯科医師、鍼灸師から爪もみの指導を受けている
人は、その指示にしたがってください。
以上が爪もみのやり方ですが、基本を踏まえていれば、刺激のやり方など、みなさん
がやりたいように変えてけっこうです。