【 雑木林のパンやさん】 物語

雑木林のパンやさんは、火曜日と木曜日は14年間、土曜日のみは3年間営業していました。17年間、たくさんのお客様に来ていただき、2008年6月末に閉店しました。

パンやのお客様【国際交流協会 主催のホスト     ファミリー】

 

 世界の いろんな大学から日本に勉強に来ていた大学生が

ホームステイ していたお宅が 北濃さん宅です。

その北濃さんの家族はパンやの常連客でした。

時折 留学生と一緒に遊びに来て楽しい時間を過ごした

思い出です。

 

 上の写真は北濃さんご夫妻と イェール大学在学中だったアダム君とその友達

そして夫とマー君です。

その時を思い出すと忘れられないことが・・・

いっぱい しゃべった後 アダム君は歌が上手との事・・・

誰の歌が❓ と聞くと 何と 美空ひばり との事・・・

唄って欲しいとお願いすると・・・それではと・・・

【一本の鉛筆】を歌いだしました

  歌詞は

あなたに聞いてもらいたい

あなたに読んでもらいたい

あなたに歌ってもらいたい

あなたに信じてもらいたい

一本の鉛筆があれば

私はあなたへの愛を書く

一本の鉛筆があれば

戦争はいやだと書く

      歌詞はGoogleで検索 作詞は松山善三 作曲 佐藤勝

      美空ひばり 広島平和音楽祭で歌っています。

 

この歌を歌ってくれた その時を 思い出すと 懐かしさと共に

そうあって欲しいと 強く願います。

今まさに その時です。

後先になりました・・・とても とても 上手でした。

 

   下の写真は ある日 夕食後 ふらりと遊びに来られた時の一枚です。

 

  この時一緒に来られた 弾ける様な笑顔の女性はプリンストン イン イシカワ

に来られていた 女子大生と一緒でした。

片言の日本語を話しながら 笑顔と笑い声が 部屋中に広がっていました。

 

 今 アダム君はイェール大学の職員として働いているそうです。

コロナ禍も終わったので 日本へ 北濃ファミリーへ来たいとのこと( ^ω^)・・

その時は 金沢のわが家へも来てくれることでしよう。

楽しみにしております。

 

 小松サマースクールとは

日米の大学生が協力して作り上げる 高校生のための合宿です。

高校生が多角的に考える力をつけてもらおうと アメリカや日本の大学生と共に

社会問題について学ぶサマースクールが始まりでした。

2014年に始まり、毎年夏に 石川県小松市にて開催されています。

この取り組みに最初から関わっていた方が 北濃裕子さんこの方です。

 

  ⁂我が家のカナダ旅行に大きな力を貸してくださったのも北濃さんです。

momo2448.hatenablog.com