【 雑木林のパンやさん】 物語

雑木林のパンやさんは、火曜日と木曜日は14年間、土曜日のみは3年間営業していました。17年間、たくさんのお客様に来ていただき、2008年6月末に閉店しました。

パンの授業 太白台小学校5年生のクラスへ     1993年の12月  【思い出】

パンの授業に行くことになったのは、水野スウさん  架谷先生そして

ありのままの気持ちを文章にしてくれた子供達からの手紙でした。

その授業ができるまでの物語は

水野スウさんの著書【出逢いのタペストリイ】180ページに書いて下さっています。

その文章を読んでくださいね。

     

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       ⁂出逢いのタペストリイは、図書館で借りられます。

                             あなたが住んでいる町の図書館に、この本が

         なかったら、リクエスト をしてくださったら嬉しいです。 

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                    ⁂中西万依さんが、ようこそ( ^ω^)・・・と挨拶をしてくれました

       マー君は、小さい頃からの知り合いなので「まいちゃん」と心で呼んで

       いたことでしよう( ^ω^)・・・

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       ⁂いよいよ パン作りの始まりです みんな興味津々・・・

        架谷先生も( ^ω^)・・・

  

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     ⁂子供達の熱量のすごいこと******

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      ⁂子供達の熱量に圧倒され、今していることと、次の段取りで

       いっぱいいっぱいでした。

       スウさん マー君に寄り添って下さって、いたのですね。

            久々に写真を見て気付きました。

            なんとまあ~28年間も気づかなくて失礼しました。

            ありがとうございました。             

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      ⁂パン種が、発酵するまでの待ち時間はマー君とのふれあいタイム

       マー君が生まれた頃の話やパンやさんの話をした後に、子供達から

       合唱と合奏のお礼をしてもらいました。一人一人の顔を見ながら

       聞きながら、幸せな心地良さを感じていました。

       マー君は、穏やかな「いいおかお」をしています。

       丁度いい頃に、発酵が終わり、みんなで刷毛で溶き卵をぬりオーブン

       へ  15分後に焼き上がります。 

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                        ⁂  パンが焼きあがりました。指をさしていますね( ^ω^)・・・

        これ 私が作ったの と言っているのかしら・・・

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       ⁂パンが焼き上がった いい匂いの中、子供達も私達親子も幸せな気分

        で、お互いに【ありがとうございました】と挨拶をした直後に終わり

        のチャイムが鳴ったのです。

        細かな計画がなかったのに予定どうりに終わりました。

        パンの授業ができた事は、沢山の人達、とりわけ架谷先生     

        水野スウさんそして5年2組の生徒さんのお陰だと、今更ながら思い

        感謝しております。

        マー君も天国から『楽しい時間をありがとうございました。』と、

        言っていることでしよう。

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      ⁂子供達からの手紙は

       心が温まり 心強いメッセージでした。

       いつかまた載せたいと思います。