【 雑木林のパンやさん】 物語

雑木林のパンやさんは、火曜日と木曜日は14年間、土曜日のみは3年間営業していました。17年間、たくさんのお客様に来ていただき、2008年6月末に閉店しました。

太白台小学校5年2組の生徒さんから  お礼の手紙  その1  【思い出】

*パンの授業を終えてから、数日後 30人の生徒さんからお礼の手紙が届きました。

 一人一人の生徒さんが感じた事や思いが、いっぱい詰まっていました。

 28年経った今も あの教室の雰囲気が思い出される様な手紙なんです。

   

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 パンの授業に行った、その数日後に届いたお礼の手紙です。

 12月17日の1週間後は、冬休みに入る時です。何かと気忙しい時に

 子供たちは手紙を書き 架谷一美先生が その手紙に表紙を付けて

 送ってくださったのです。

 その数日間のことを思うと

 5年2組の生徒さんと架谷一美先生にもう一度、感謝の気持ちを伝えたいです。

*まず初めに架谷一美先生からの手紙・・・

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   ⁂30人の生徒さんからの手紙は、全部載せたいのですが、今回はごめんなさい。

    えっ そうなの― そうだったんですね・・・・面白いな―と

    思った手紙の中から抜粋して載せました。

    おんなじように、感じてくれた子供達の なんと多かったことか・・・

 

生徒さんからー

⁂1回でもいいからパン作りをしてみたいなーと思っていました。

 それが今日 かなうのです。

 私達のところは、1班でした。

 私の心は光っていました。 こね こね こーね 少しむずかしい。けど、

 とってもうれしかったです。

 さー自分の好きな形を作って

 私は、うすく、われめを2本つけ、クルミとレーズンをのせました。

 第一次発こう、仕上り発こう。

 10 9 8 7 6 ・・・・みんなと いっしょに数えました。

 こんがり ふくれて おいしそう。いただきまーす。

 けど、少しもったいなーい。少し食べて 後はもって帰ろう。

 とても楽しかったです。

 それからマー君とも友達になれたし、本当に、おいしかったです。

 マー君とも4時間半とってもすてきな ふれあい時間でした。

 大谷さん マー君ありがとう。

 マー君も、すばらしい かんとくでした。

 

 

⁂私も 将来は店を開きたいとおもいます。

 そして、いろんな人たちと支えあって すばらしい店にしたいです。

 自分でも しょうらいが楽しみです。

 

⁂とくに、おもしろかった、ところは

 大谷さんがしゃべりおわった時に『チン』となって ぴったしに話しがおわったので

 おもしろかったです。