【 雑木林のパンやさん】 物語

雑木林のパンやさんは、火曜日と木曜日は14年間、土曜日のみは3年間営業していました。17年間、たくさんのお客様に来ていただき、2008年6月末に閉店しました。

太白台小学校5年2組の生徒さんから  お礼の手紙    その2  【思い出】

⁂大谷さんは、マー君がいたからこそ こうやって私達に会えたんだね

 もしマー君がいなかったら、私たちは あっていなかったんだよね

 マー君  ありがたやーありがたやー

 それにねマー君がいなかったら 大谷さんもぱんやさんをやっていなくて、 

 ふつうの会社へ行っていたかもしれないね。

 

⁂大谷さんとマー君が帰る時

 マー君車いすをおせたのでよかったです。

 今日はとても いいけいけんになりました。

 また、そういう きかいがあれば いいなぁーと思いました。

 

⁂パンが焼けました。こんがりと、きれいなきつね色になりました。

 成功したので すごくうれしかったです。

 そのパンを見ていた マー君の顔は笑みをうかべて「アッ アッ」と声を発して

 いました。私は、その時のマー君の言いたいことがわかりました。

 『うまくできてよかった』と言っていたのだと思います。

 

⁂とても楽しかったです。初めて作ったパンは とてもおいしくできました。

 きのうは、きんちょうして、10時までねむれませんでした。

 きようの朝はねたくてしょうがありませんでした。

 やけたか 見に行くと やきあがる1分前だった。 チーン  「やけた」

 きれいにやきあがった  今日はとても たのしい日だった。

 

⁂「今日は、楽しみにしていたパン作りだな」と思いながら学校へ行きました。

 学校についたら みんな 「あんまりねられんかった・・・」と言っていたので

 ぼくだけ早くねたのか とおもいました。