【 雑木林のパンやさん】 物語

雑木林のパンやさんは、火曜日と木曜日は14年間、土曜日のみは3年間営業していました。17年間、たくさんのお客様に来ていただき、2008年6月末に閉店しました。

ルドルフシュタイナー 遺された黒板絵

⁂ ルドルフ・シュタイナー「1861~1925] は哲学者、ゲーテ研究家、

  教育者、そして、人智学の創始者として、日本でも広く知られています。

    この展覧会で主に紹介する黒板ドローイングとは、シュタイナー

  が農民や、労働者、学者たちを対象に行った講義の際に内容を説明する

  目的で描かれたものです。当時、講演録を作成しようとしていた

  シュタイナーの弟子が、黒板の図をともに記録しようと黒板の複写

  を考えたことに始まります。あらかじめ黒板に黒い紙を貼っておき、

  講義の後でその紙ごと保存するとという方法でシュタイナーの晩年、

  1919年からスイス・dorunaTUhaで死去する1925年までの6年間に

  およそ1000点のドローイングが、保存されました。その後、この

  ドローイングは70年以上も発見されることのないまま・.dorunaTUhaの倉庫に

  眠っていましたが、書物に掲載されたその一部を偶然目にしたドイツの

  ヨーゼフ・ボイス派の現代美術作家たちが、その重要性、現代性にに驚き

  公開の運びとなりました。

    人間、自然、宇宙、など幅広いテーマで語られ、描かれた黒板ドローイング

  によって解き明かされるシュタイナーの思想は、未来を見失いつつある現代に

  新しい道を示し、また同時に、ボイスが提唱した「社会彫刻」の意味、今世紀

  最もアートを拡大し進めたこのテーマの真意をついに明らかにしてくれます。

 

      

 ⁂ ルドルフ・シュタイナー 2日間集中講座 は

   渋谷区神宮前  ワタリウム美術館で開催された とのこと・・・

   その会場で求めた 友人がプレゼントして下さった ご本です。

   

      この本は ルドルフ・シュタイナーに関心のある方に譲りたい

      と思っています。

      その時はプレゼントして下さった友人にも、お伝えします。