【 雑木林のパンやさん】 物語

雑木林のパンやさんは、火曜日と木曜日は14年間、土曜日のみは3年間営業していました。17年間、たくさんのお客様に来ていただき、2008年6月末に閉店しました。

私にとっては クリスマス プレゼントのような   出会い

 



        今年はようやく クリスマスの飾り付けができました。我が家の玄関です。

  マー君も喜んでいることでしよう( ^ω^)・・・

 

  11月24日に石川県立図書館にて

日本の絵本の原点

はじめに松居直がいた を開催します。つきましては24日は終日受付をしております

との連絡を受け その日の用事を済ませ 午後から伺いました。

受付の友人は パンやさんのお客様でもあります。

もう一人サプライズで・・・とお会いした方は本当に久しぶりの方で、その方もまた

パンやさんのお客さまでした。

三人で懐かしい 話と共に( ^ω^)・・・松居直さんとのエピソードを絡めながら

話してくださいました。

とても濃密な時間でした。

それだけではなかったのです。

見て廻る 順番が間違っていて、最後に松居直さんの蔵書の机の上を見ると

 

      北御門二郎はトルストイの研究者「1913~2004」。

      初めてトルストイの家を訪れた松井氏は、

      偶然居合わせた北御門氏と出会い、意気投合。

      トルストイに関する思いが重なったと喜んだ。

          小松市空とこども絵本館 所蔵

 



               ちょうど 北御門二郎さんの本の紹介をブログに載せていた

    最中だったので・・・

    松居直さんの蔵書の中に北御門二郎さんの本が、あった時の嬉しい驚きと

    共に

    トルストイの家を訪れた時に 偶然居合わせたときのこと

       何なんでしょうね・・・

      

    無数の心の世界  無数の思いの世界を感じました。

 

    誰でも会うべき人と 会うべき処で 会えるんですよね・・・

    そんなふうに今 思っています。