【 雑木林のパンやさん】 物語

雑木林のパンやさんは、火曜日と木曜日は14年間、土曜日のみは3年間営業していました。17年間、たくさんのお客様に来ていただき、2008年6月末に閉店しました。

お寺でマジックショーを見よう 2022年8月30日 ごご3じ~5じごろ

 


⁂お寺でマジックショー

 夏休みの終わりに、地域の子供たちやそのお母さん達の前で

 マジシャンルパンさんのマジックが始まりました。

        瓢箪町の聞善寺にて―

  

  ⁂ルパンさんからのお約束は

  それ 知ってる( ^ω^)・・・とは言わないでね

 

   わかった( ^ω^)・・・とも言わないでね・・・

   見えた( ^ω^)・・・とも言わないでね・・・

   三つのお約束は しっかり守られていました。

   コロナ禍の 中でのマジックショーだったので、

          主に 1年生と2年生でした。 

   風船から作ったお花を 欲しい人は❓と言われ・・・

   はーい と手を挙げています。

   もらった お花は・・・

   おんなじ色の造花のお花に・・・なっていました。

   子供たちの歓声に 大人は笑顔に・・・

 

       テーブルが フワフワ宙に浮くこのマジックは 大人も 子供も

  不思議がいっぱいで 目が点に なりました。

  お手伝いをしてくれた 男の子の笑顔が そのまんま  

  みんなの笑顔です。

  終わった後 ルパンさんに ありがとうございました。

  と 拍手の後も

  みんな 笑顔で 不思議を しゃべっていました。

       もちろん まだ他のマジックもありました。

       それから 種明かしもしてくれたのですが

       写真を撮ってきませんでした。 残念 

 

  ⁂ 実は ルパンさんは大学生のころ、【虹の会】障がい児のお母さんの勉強会

    に ボランティアとして子供達といっしよに遊んでくれていた学生さんの

    一人なんです。

    クリスマス会などのイベントに子供達といっしよに見たマジックは

    ずーっと 私の心に残っていました。

    昨年マー君が亡くなって・・・その当時お世話になった方にご挨拶に伺い

    はぎの郷の施設長【彼もまた学生時代ボランティアをしてくれていた青年】

    といっしよに思い出を話していたところ・・・  

    何とマジックの上手なあの青年は・・・

    特別支援学校を退職されて、今はプロのマジシャンを生業としていることを

    お聞きしたのです。

    それからFacebookでごあいさつをして、活躍ぶりを楽しませてもらって

    いたのです。そんな話を いろんな方に話しました。

    何と聞善寺【菩提寺】のご住職からマジシャンルパンさんに連絡を・・・

    と言うことから始まり・・・

    昨日のマジックショーになったのです。

      36年ぶりの出会いは、先生ではなく

      マジシャンルパンさんでした。

         何と嬉しいことでしょう( ^ω^)・・・

 

    虹の会は12年間続きました。

    月別アーカイブ  2021 6-17

    雑木林のパンやさんを始める前のストーリー「思い出」として、

    載せてあります。