【 雑木林のパンやさん】 物語

雑木林のパンやさんは、火曜日と木曜日は14年間、土曜日のみは3年間営業していました。17年間、たくさんのお客様に来ていただき、2008年6月末に閉店しました。

思い出【東北の旅】その5 花巻へ

 


⁂ 宮沢賢治記念館 へ着きました。

  *小岩井農場から花巻へ着いたのは お昼 チョット前

   夫もマー君も、お腹が空くと 何かと うるさいので

   賢治記念館前の お蕎麦屋さんへ( ^ω^)・・・

   マー君は、ツル ツル~ と食べられないので とろろそばを注文

                        メモ書きより・・・

   細かくして、とろろに 絡ませると よく食べてくれます。

   よーく 友人から【マー君は、何が好きですか❓】と尋ねられると

   いつも ツルツル  ヌルヌル  ベタベタ と答えていました。

   つるっとした のど越しのいいものが大好きです。食べやすいようです。

 

   いよいよ宮沢賢治記念館 と宮沢賢治童話村の

   共通券を買い 

            ‥・・・‥・・・

   記念館の中へ   雰囲気を感じながら

   改めて 賢治さんを

   思いゆっくり見て回りました。

   マー君は、細川律子さん【宮沢賢治の物語を東北の言葉で

              語ってくださっている方】の語りを 

   何度となく聴いていたので、

   いろいろ、たくさん 感じていたことでしょう‥・・・ 

   思っていたことでしょう‥・・・

   とっても 静かでした。

   童話村は マー君も、私も 興味津々

   特に銀河鉄道とは こんなところかも‥・・・

   天国とは‥・・・ずーっと夢の世界 でした。

   風の又三郎になれる空間は、マー君とパパは

   とても 気に入ったようでした。

   イーハトーブ館は、階段があったので、私のみ見学

   本屋さん  喫茶店  展示場も

   宮沢賢治全集と銀河鉄道の夜 そして、ポストカードを

   思い出に~

         この改訂版は 木版画で佐藤国男さんの作品です。

  光っている表紙が 銀河鉄道の夜 のイメージ

  なんでしようか・・・ 

    

 

  羅須地人協会ヘー

  賢治先生をたっぷり 感じることができる 風景 建物

  家の作りでした。

*もっと 丁寧に書きたかったのですが、何分にも25年前の思い出の旅なもんで

 メモを頼りに書きました。

 

午後4時半に仙台に向けて出発

6時少し前に仙台のホテルに着く

三人でゆっくり お食事をした後 仙台の街を散策・・・

風がさわやかで気持ちが良かった ことと 道幅が広く段差もなく

優しい街という印象だった とメモって、ありました。

22日の朝は ホテルを9時に出発

休憩しながら 家に帰ってきたのは 夕方5時頃でした。

ほとんど 夫が運転してくれたのです。 

【お疲れ様 ありがとう と・・・メモ】

マー君も、元気で良かった( ^ω^)・・・チョット疲れた顔をしていたのですが~

パンやの店の 木戸 を開けた 途端に

ほちゃーっと した 何とも言えない 笑顔 だったよ~と

マー君パパも、嬉しそうに言っていました。

マー君のホームグラウンドはやっぱり パンやさんなんだね~と

自然にふっ~と笑う その笑顔にいつも癒されていました。

言葉以上のものがあります。

  思い出【東北の旅】

  長々と読んでくださりありがとうございました。