【 雑木林のパンやさん】 物語

雑木林のパンやさんは、火曜日と木曜日は14年間、土曜日のみは3年間営業していました。17年間、たくさんのお客様に来ていただき、2008年6月末に閉店しました。

思い出【東北の旅】 その2

1997年 8月 18日 月曜日  午前6時50分 出発

 ⁂ 夫と息子「マー君」と三人での旅は一年に一度( ^ω^)・・・

   雑木林のパンやさんのお店を開いてからは、8月の夏休み中の行事になったの

   です。運転はマー君パパ・・・

   初日は仙台市内のホテルで一泊

   翌朝は パパお奨めの三陸海岸を、ひたすら走りました。

   お奨めと言うよりは、本人が行きたかった 走りたかったようです。

   牝鹿半島の先端まで走ったのですが、マー君も、興味がなさそうで・・・

   うんともすんとも言わず 時折ウトウト 私はと言えばマー君とおんなじ

   何時間走ったでしようか・・・

   牝鹿半島の先端のドライブインで、昼食 お客は老夫婦と私達三人だけでした。

   その時は何を食べたのか覚えていないのですが、たぶん マー君が好きな

   カレーライスだったと思います。

         途中で撮った写真をアップ マー君は、つかれ気味

         マー君パパは、満足な顔( ^ω^)・・・

       

    そこから 気仙沼までひたすら車を走らせ・・・

    もう直ぐ ホテルに到着・・・という手前でスピード違反で捕まりました。   

    28キロオーバー【とんでもないことです】

    雰囲気は想像してください。

    宿は和風ホテルでエレベーターがなかったのです。 

    お部屋は二階で、お風呂は一階  夫は機嫌よく大好きなお酒を飲んでいる

    ので、私とマー君は、一階のお風呂へ・・・

    気持ち良く入浴した後、マー君を抱っこして 二階へ上がるときに階段で

    こけてしまい 大変な痛みだった事は覚えています。

    マー君も、私も怪我をしなくて良かった~ 今思い出しても 良かった~

    さんざんな一日でした。

    ウニとふかひれのスープは美味しかったと~思い出帳には書いてありました。

 

 

        思い出 その3は遠野 です。