家族3人で カナダへ行きたいと思った きっかけは
雑木林のパンやさんでの・・・
人 出来事 思いの つながり・・・。
⁂ 金沢から時折 雑木林のパンやさんへ来て下さるお客様は、お昼のご馳走を
持って来て下さる方が多く お店のパンが売り切れるころ 午後1時ころから
みんなで ランチタイム( ^ω^)・・・ その時のお喋りは近況あれこれ
そんな中でも 私の興味をひいた話は、小さい子供を連れての留学先での日常
でした。 そんな話は まだ行ったことのない外国での生活を興味深く聞いて
いました。
⁂ それから・・・ある時 友人の娘さんが カナダ・ビクトリアへ留学しており
休暇中に帰国して、お母さんと一緒に我が家へ遊びに来た時の 話から・・・
マーケットへ買い物に行った時の様子を話してくれたのです。
【お買い物をして 支払いに行くと ストレッチャーに乗った女の子がレジの
女性と何やら喋っているのよ・・・それも けっこう長ーく・・・
そんな雰囲気の中で順番を待っている人達は・・・なーんにも言わず・・・
みんな穏やかな表情だった】 と言うのです。
その雰囲気が いい意味で ビックリ だったというのです。
その彼女の弟にも障がいがあり いっしよに出掛けるときは いろいろ気遣って
買い物等をしていたのだろうと思います。だからこそ感じた 日本とは違った
印象だったのでしょう・・・
その話を聞いて【そんな国へマー君といっしよに行きたい】と強く思いました
⁂ それから間もなく
パンやへ手伝いに来てくれていた青年のお母さんが
フェイマス・ピープル・プレイヤーズ【FPP】の三重 いせ 公演に行ってきた
話とパンフレットを持ってきてくれたのです。
その感動は ビンビン 伝わってきました。
いっしよに聞いていたマー君にも、伝わっていたことでしょう。
そんな心が動く 出会いや 思いが 次から次へと 私の心に棲みつきました。
一度 棲みついた思いは だんだん大きくなり・・・
置いていってくれたパンフレットを見て 読んで 整理券販売所 等 電話番号
が記されている所へ、次から次へと電話をし お尋ねしたのは【どなたに尋ねたら
フェイマス・ピープル・プレイヤーズを日本に導かれた方なのか】と いうこと
・・・なんです。 ようやくその方に辿り着いたのです。
その方は 神戸にお住まいの S・みやこさん でした。
思いと 具体的な話が ほんの少しだけ見えてきたので~
夫に【マー君を連れてカナダへ行きたい】と話したところ 夫は意外にも
【いいんじゃない】と言ってくれたので 直ぐに一歩踏み出しました。
その3は 神戸の S・みやこさんに会いに行くことから( ^ω^)・・・