【 雑木林のパンやさん】 物語

雑木林のパンやさんは、火曜日と木曜日は14年間、土曜日のみは3年間営業していました。17年間、たくさんのお客様に来ていただき、2008年6月末に閉店しました。

覚えておきたいので・・・【ガルガンチュア音楽祭】2024・4月28日~5月5日

  ⁂ 金沢駅からのお知らせ・・・

第1回

2017年 テーマ 「ベートーヴェンが金沢にやってきた!」

 

第2回

2018年 テーマ「ウィーンの風に乗って、モーツァルトが金沢に降臨!」

 

第3回

2019年 テーマ「春待つ北ヨーロッパからの伊吹~グリーグシベリウス

                      チャイコフスキーショパン

第4回

2020年 9月6日~12月25日

      特別企画「音楽祭 秋の陣2020」

      コロナ禍にあって市民参加のバトンを次へつなげる~

 

第5回

2021年 4月28日~5月5日

       テーマ「南欧の風~イタリア・スペイン・フランス」

       検温や人流の工夫など万全のコロナ対策が施されて実現した2021年

 

第6回 

2022年 4月28日~5月5日 

       テーマ「ロマンのしらべ~金沢に浪漫に染まる~」

       コロナ禍で二度目の開催となった2022年 感染対策は続いていた

       ものの、音楽祭の華やぎはかなり戻ってきた。

第7回

2023年 4月28日~5月5日

       テーマ「東欧に輝く音楽~プラハ・ウイーン・ブダペスト~」

       コロナ以降はじめての海外オーケストラ公演が実現した。

今年は

第8回

2024年 4月28日~5月5日

       テーマ「大西洋をわたる風~イギリス・アメリカの音楽」

 

今年のゴールデンウイークは 予定が決まらず コンサートのチケットを買いに行けず

ギリギリ 5月4日 と 5日に 何とか とることができました。

 

 

5月4日 

広川 淳一 指揮

国府 弘子 ピアノ

オーケストラ・アンサンブル金沢

カーペンターズ・メドレー と ビートルズ・メドレー 

名 ジャズピアニストの国府弘子が、OEKと共に、彼女が 心から愛するビートルズ

メドレーと、やはり当事大人気だったカーペンターズのメドレーを奏でました

 

広川 淳一と 国府弘子の おしゃべりは いかに ビートルズが好きだったか・・・

今も その熱量が変わらないことを 笑顔いっぱいに 言葉のキャッチボール・・・

そんな やりとりを聞きながら ブログで知り合った あの方 この方を 思いだして

いる 私がいました。

演奏した曲は

イエロー・サブマリン  ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード 

レット・イット・ビー  ハード・デイズ・ナイト ミッシェル イエスタデイ

オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ  オール・ユー・ニード・イズ・ラブ      

ヘイ・ジュード

聞き覚えのある 曲 だったので 充分楽しめ 心が解放されました。

 

 

5月5日

大西 順子 ジャズトリオ

大西 順子 ピアノ

井上 陽介 ベース

吉良 創太 ドラムス

本格的なジャズが楽しめる。

生まれ変わった 音楽祭プログラムの真打といえるのが、

大西順子のレギュラー・トリオでの登場

そんな紹介がしてありました。

 

ジャズをそんなに聞いてはいない私でも、今から始まると思うと・・・何かしら熱くな

りました。

大西順子が 舞台に登場すると 拍手が鳴り止まない内に・・・

マイクをもって ご挨拶・・・

(ほとんどが オリジナル曲なので 楽しんでもらえたらいいんですが・・・)

と 言って ピアノを弾き始めました。

一席だけ残っている チケットを買ったのですが・・・前のほうでピアノの鍵盤まで

見えるのです。ピアノを弾く指や腕 肩甲骨までが・・・そのスリリングなジャズを

思いっきり楽しめました。

曲名を 知らなくても・・・です。

井上 陽介の ベースのソロも

それから ドラムスの吉良 創太のソロも パワーがあって 身体全体に響く音を 

思いっきり 浴びることができ 非日常の体験をしました。

 

    ***プロフィール***

国分弘子 ピアノ

国立音楽大学を卒業後、渡米。巨匠バリー・ハリスに師事。オーケストラとの共演を

含め、幅広い活動を展開するジャズピアニスト、作曲家として人気を集める。

 

大西順子 ピアノ

バークリー音楽大学卒業。ニューヨークを中心にプロとしての活動開始。

2013年、小澤征爾率いるサイトウ・キネン・オーケストラとの共演は大きな話題を

読んだ。

 

井上陽介 ベース

1991年よりニューヨーク、2004年より日本を拠点に活動。

自己のグループのほか、多くのレジェンドとライブやレコーディングを重ねている。

 

吉良創太 ドラムス

東京音楽大学卒業、同大学院修了。在籍中に日本ジャズ界の巨匠、鈴木勲バンドに加入。その後、様々なバンド、ミュージシャンのもとで多くの経験を積む。

 

 

 【あんやと~】は 石川弁で【ありがとう】です。

 

 

 

 

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