【 雑木林のパンやさん】 物語

雑木林のパンやさんは、火曜日と木曜日は14年間、土曜日のみは3年間営業していました。17年間、たくさんのお客様に来ていただき、2008年6月末に閉店しました。

1999年の思い出【前年 1998年8月5日 家族三人で初めての海外旅行カナダへ】

 

  1999年の思い出を書き残しておきたいので・・・

 義母「夫の母親」は金沢でひとり暮らしをしておりました。

当時76歳 しっかりしていましたが・・・将来の事を思うと心配になり

時折 我が家の隣に 離れを作り辰口町「今は能美市」で暮らしたらどうか?

と 話すのですが・・・【そうやねー】と乗り気のない返事が返ってきます。

買い物が不便 それにデパートもない 友達にも会えない お茶のお稽古にも

行くのが大変~等々・・・ 

無理強いはできない と いうことで・・・いつも 話はうやむやに・・・

 

   その年の年賀状には

SEIJI    介護保険の行方が気になっている昨今、私の母は、まだしばらくは一人暮らしを

   するとの事、ならば少しでも使いやすくということで、夏の盛りに家の片付け

   から始まり、リフォームにとりかかりました。

   準備から始まり、1年がかりでした。

 

Akiko 円光寺「金沢市」の家を片付けながらの作業は母への理解の深まりでもあり、

    20年後の私達の老後をイメージする何よりの学習の場となりました。

 

MAMORU 雑木林のパンやさん

     6月でパンやは8周年を迎えました。パンやのお客様は遠方から時折おいで

     くださる方、そして辰口町界隈の方、お一人お一人がパンやを支えて下さっ

     ています。店の空気がふわっと暖かくなる時は、おなかの中にいた赤ちゃん

     が【こんにちは!】と離乳食になった頃にママと一緒に顔を見せてくれた時

     です。 時には赤ちゃんが2,3人ということもあります。こんな時 お店の

     中は笑顔でいっぱいになります。

 

この年から マー君との暮らし 雑木林のパンやさん それから金沢のおばーちゃんち

へ行く日が多く・・・なり

忙しい日々が続いたのですが( ^ω^)・・・

若かったので 何とか出来たのだと・・・今 つくづく思っています。

 

 

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