【 雑木林のパンやさん】 物語

雑木林のパンやさんは、火曜日と木曜日は14年間、土曜日のみは3年間営業していました。17年間、たくさんのお客様に来ていただき、2008年6月末に閉店しました。

雑木林のパンやさん開店 1991年6月18日         【思い出】

小松保健所所長から平成3年5月16日付けで申請のあった菓子製造業については

食品衛生法第21条の規定に基づき次のとおり許可するという書面が届きました。

 

いろいろな人達に応援してもらい【守】高等部3年現場実習の受け入れから始まりました。

宣伝は友人、知人にお伝えしたのと、ご近所さんには下記のような小さなチラシを

配りました。

 

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 ・雑木林のパンやさんのゴム印を作って下さったのは、大橋えい子さんです。

・チラシを作って下さったのは、私が以前ボランティアをしていた愛育児童病院の

 看護師さんの松本陽子さんです。

・開店のその日は心配してくださった先代の雑木林のパン屋さんの店主白山信子さんが

 手伝いに来てくださいました。

・お手伝いの手を借りながらもパンは、食パンも含めて150個くらい作ったのですが

 棚に並ばないうちに売れきれになりました。

 嬉しいことですが、監督であるマー君の存在を大切にしなければ~と思い悩んでいま  

 した。

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     絵本【パンやのくまさん】のような

     雰囲気のお店にしたいと 思いながら

     パン作りをしていました。

     監督のマー君は、ありのままです。