【 雑木林のパンやさん】 物語

雑木林のパンやさんは、火曜日と木曜日は14年間、土曜日のみは3年間営業していました。17年間、たくさんのお客様に来ていただき、2008年6月末に閉店しました。

雑木林のパンやさんの監督【守】のことを       一番に考えて~  【思い出】

 


開店の日だけではなくて、毎回 パンが棚に並ばないうちに完売~

どの様にすればよいか悩んだ結果、監督のマー君がちゃんと監督としての

仕事をしてもらうには、お客様とゆっくりと出会ってほしいと思い、

12時からパンを販売します。と看板に書き、伝えました。

正解だったようです。

私がパンを作っている間は、監督のマー君は、お店に続くフロアーで座ったり、

寝転んだりしながら、パンやの景色とパンの焼ける匂いを、いっぱい感じて、いいお顔です。

11時半頃からお客様が来られ、ベンチに座りマー君に語りかけてくれます。

12時近くになると、まーくんは、車椅子に座ります。

お客様が選んだパンをトレイに入れてお会計~

監督のマー君は、身体をゆらゆらさせて、幸せそうです。

 

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開店のその日に雑木林のパンやさんへ,

たくさんのお友達と、パパの職場の方からもお祝いの花が届きました。