⁂2006年 4月7日
長野県松本市浅間温泉に日本チェルノブイリ連帯基金「jcf」があります。
医療支援活動 15周年オープニングパーティーが松本美術館であり
そのパーティーに誘われて家族3人で行った時のことです。
それぞれのご挨拶が終わった後 サックスを手に会場へ来られて、
ひまわり の演奏を、始めたのは、サックス奏者の坂田明さんでした。
そんなことを、知らなかった私達は、マー君の車椅子を押しながら、出口の
方へ移動しました。それは、習慣になっているのです。
あーあーと声を出して、ご迷惑をおかけしないようにと思っての動きなんです。
それと、直ぐに会場から出られるように という思いもあります。
サックスの音色とひまわりのメロディーラインが素晴らしく、会場の皆さんの
感動は、私達もおんなじでした。気がつけば マー君も、一言も声を出すことなく
いいおかおで聞いていたのです。
パーティーが終わりホテルに帰った、私達夫婦は、マー君に何度も
「感動したんだね」と話しかけたことを覚えています。
その時に求めたCDです。サインは 鎌田 實さんです。
この CDは 何度もマー君と一緒に聞きました。今また 聞いています。
映画「ひまわり」は1970年の初公開から、50周年が過ぎたようです。
この素晴らしい映画がウクライナで、撮られていたとは・・・
知りませんでした。
あの ひまわり畑と このメロディー そして、女優ソフィア、ローレン
この映画は戦争で引き裂かれた愛を描いた作品ですが・・・・
この映画は反戦映画ですね*