【 雑木林のパンやさん】 物語

雑木林のパンやさんは、火曜日と木曜日は14年間、土曜日のみは3年間営業していました。17年間、たくさんのお客様に来ていただき、2008年6月末に閉店しました。

いのちの日 を 迎えました

 





 

                      

   

 

             ⁂5月3日のその日にマー君の一周忌の法要を終えました。

     マー君の従兄弟の家族は東京に住んでいて、一年前の葬儀には

     コロナ禍の中来られなかったので、ゴールデンウイークに  

     こちらに帰る時に・・・ということでお参りをしてもらいました。

     久し振りにお会いして 思い出や今を語り いい時間を共有できました。

 

     ⁂都合により来られなかった もう一人の従兄弟の家族からの手紙もまた

      思い出を綴った心に沁みる文面でした。

      その従兄弟のパートナーが忙しい仕事の合間にリサイクルガラスで

      吹きガラスの作品を作っています。

      【守くんにお供えしたくてつくりました】とお手紙に書いてあり

      その一輪挿しの底に まーくんへ と 彫ってありました。

      

     ⁂その一輪挿しに いけた都わすれは 硲美術館の海部公子さんのお別れ

      に伺い 後ろのお庭に咲いていた 都わすれなんです。

      海部公子さんの作品は我が家にも何点 かあります。

      昨年の12月に21世紀美術館で【小説新潮】 表紙原画陶板

      海部公子 色絵磁器陶板画 がありました。 素晴らしかったです。

      その彼女は 守 をとても可愛がってくれたお一人です。

 

     ⁂Facebookに載せたところ~

      *斎藤洋さんのコメントに

      慈風を感じます。 マー君のお顔、そして、【守】という書も

      なんていいんだろう・ ありがとう 合掌  

      *私からのコメントは

      【守】の書は河井寛次郎のお孫さんのパートナー 書道家の荒川玄二郎氏

       の 作品です。

       赤井朱美さんが雑木林のパンやさんの監督 守 へ プレゼントして

       くださったのです。10年以上前になります。

 

自分で言うのも なんですが・・・

元来 元気な私は外見は以前と そんなに変わらないように見えていると思います

が・・・

心の深いところで さみしさや つらさを コントロール出来ず

ほぼ 一年間は夜は眠れず 睡眠障害になりました。

薬は飲みたくないし 民間療法を試してみても効果なし・・・

一ヶ月前に主治医の先生に相談し 薬の力を借りるようになり

今は スッキリ起きられるようになり 日中、眠くならない

日常になりました。